2017からスタッフとして
活動させていただいている
芳賀裕希です。
会津在住、介護の仕事をしています。
幼い頃から
なぜぼくには
チンチンが無いのか
黒いランドセルを
買ってもらえないのか
女の子として
生きなきゃいけないのか…
常日頃考えていて
ずっとずっと嫌だったけど
いつか
その気持ちがなくなるだろう
と、思っていました。
思春期、胸が膨らみ
生理がきました。
ボクは、いつのまにか
食べることを拒み
食べ吐き行為をするように
なってしまいました。
摂食障害と診断され
治療が始まりました。
栄養障害のため
生理がこなくなりましたが
やはり女の身体である自分を
受け入れる事が出来ませんでした。
性別の事と、食べ物の事しか
考えられない自分が
嫌で仕方がなかった…。
仕事すら、ろくに出来なかった。
3年前、
性別適合手術を受け
男性として生きている方に
お会いしたのがきっかけで
ボクは決意しました。
両親はじめ、
友達、親戚、職場の方々
周りの皆様の 支えがあり
現在は、男性として生きています。
男性化する身体が、
男として生きることが、
本当の自分を
認めてもらえることが
幸せでたまらない。
同時に、食べ物への執着は
男性化するための
食事として考えるようになりました。
気持ちの変化は
自分自身でも不思議なほどで
夢や希望に満ち溢れています。
あんなボクが
今、とても幸せです。
ひとりでも多くの人が
幸せであってほしいと
思えるようになりました。
ひとは、
ひとりでは生きていけません。
一緒に
幸せになりましょう!!
はじめまして。応援しています。かなり共感できるところがあるので…。 郡山市から…。
小林 様
はじめまして、GID Association network福島の代表をさせていただいております芳賀啓晃と申します。
この度は心暖かいメールを頂きまてありがとうございます。
スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
機会がありましたら是非、交流会の方にも参加いただけたら嬉しいです。
今後ともGID Association network福島をよろしくお願いいたします。